本文へスキップします。

本文へ

サービスサイトロゴ

株式会社SRA

サービスサイトヘッダーリンク

承認:エディタ

動的解析

お問い合わせ・資料請求はこちら

DT+とは


ソフトウェアの動きを可視化する『DT+Trace』に2つのオプション機能が加わった新しい動的テストツールです。

※DT+はDT10の後継製品です。



パーソナルなデバッグから、リモートテストまでソフトウェア開発のあらゆるシーンで様々なデータ収集、解析をサポートします。 ソフトウェアの挙動を1度トレースするだけで「不具合解析」「性能測定・パフォーマンス改善」「動的コードカバレッジ計測」を一挙に解決し、ソフトウェア開発の”効率化”と”品質の向上”を同時に実現します。


DT+Trace ~プログラムの挙動を可視化~


特徴

不具合解析を効率化

勘や経験に頼らない不具合解析が可能

実行経路をトレースするポイントをソースコードの必要箇所に自動で挿入しソフトウェアの動きを止めることなく、プログラムの挙動を把握・解析することが可能です。 システム内部だけではなく、CPU周辺のセンサやポートなどのハードウェア状態も同時に計測が可能になるため、不具合がハードウェア要因か、ソフトウェア要因かを素早く切り分けることが容易となります。

再現性の低い不具合も逃さない

最大30日間の超長時間連続トレースが可能です。ソフトウェアの動きを止めることなくトレースができるため、長時間ランニングさせたソフトウェアの実行状態も確実に”見える化”します。

動的解析
マルチウェーブスコープ








 

パフォーマンスを改善

ボトルネックや設計値から外れた処理を簡単に発見

結合テスト・システムテストフェーズで、機能仕様から見た様々な動作におけるパフォーマンスの測定が可能です。 関数の実行時間や周期時間(最大・最小・平均など)、二点間の処理時間、プロセスの占有率を一気に解析することができるため、ボトルネックや設計値を外れた処理を簡単に発見できます。さらに、ボトルネックとなっている処理に着目し、前後の実行経路を解析することができるため、 パフォーマンスの改善が効率的にすすめられます。

関数遷移スコープ
プロセス占有率スコープ











テスト漏れを防止

動的コードカバレッジを計測してテスト漏れを防ぐ

カバレッジ

結合テスト、システムテストなど、要求仕様や外部仕様を基にしてブラックボックステストを行う場合、ソフトウェアの内部パスを全て実行できるようなテストケースを作成することは、現実的に限界があります。

DT+なら、ソフトウェアを実行させた際のコードカバレッジ(コード網羅率)を計測し、テスト未実施の処理を効率良く把握することができます。

また、ソフトウェアの実際の処理を知ることによって、テストケースを削減し、より少ないテスト量で効率的にテストを行うことも可能です。


高い汎用性

対応言語 : C、C++、C#、Java

OSやCPUに依存することなく、C、C++、C#、Javaの不具合解析から性能測定まで幅広く活用可能です。


機能

▼テストポイント
テストポイント

テストポイントを自動で挿入

経路情報を取得するためのテストポイント(マクロ)が関数の入口/出口/分岐などの必要箇所に自動で挿入されます。

▼関数遷移スコープ
関数遷移スコープ

関数の遷移を見える化

時間軸にそって、関数がどのように実行されたのかを見える化できます。コア、プロセスの状態遷移、関数がどのプロセスから呼び出されたのかも一目で確認できます。
また、テストレポートやマルチウェーブスコープとも同期して表示されるため、デバッグ効率を大幅にアップします。




▼実行時間周期時間グラフ
実行時間周期時間グラフ

処理時間を把握してボトルネックを改善

全ての関数の実行時間(最大・最小・平均など)を統計的に表示します。また、任意の二点間における処理時間を解析することも可能です。設計値を外れた処理を簡単に発見することができるため、性能測定試験も効率的にすすめられます。



▼ロジックウェーブスコープ
ロジックウェーブスコープ

ハードとソフトを一緒に確認

最大8chのロジック入力が可能となり、波形の取得だけではなく外部信号によるデータ収集の開始・終了の制御もできます。イベント信号を出力することも可能となり、他機器と連携したデバッグ、テストを実現します。





▼実行時間 詳細レポート
実行時間 詳細レポート

ベースソースの解析

オープンソースの解析や派生開発での設計時に活用することで実際の実行経路や割り込み、タスクの動作状況、処理時間を把握でき、適切な開発作業が実施できます。



▼DT+Planner
DT+Planner

設計値と実動作の比較を自動実行

実行時間や変数の設計値をあらかじめ登録し、実測値と設計値の比較を自動で行います。設計の期待値を外れている処理を瞬時に解析することができるので、システムテストをしながら結合テストの結果が得られます。





▼変数モニタ
変数モニタ

変数値の変化をトレース

変数値の時系列の遷移をグラフで表示するための機能です。 変数モニタは、複数個の変数に対し、重ね合わせグラフを表示するものです。関係性の把握も簡単に可能となります。





▼カバレッジレポート
カバレッジレポート

カバレッジ計測

C0 / C1カバレッジに対応しています。動的検証のテスト網羅率や、テスト項目の抜け/漏れを正確に把握できます。





ハードウェアスペック


「DT+Trace」には「DBOX+Trace」が対応しています。 非同期バス、汎用ポート接続でトレースする際にご利用いただきます。

DBOX+Trace
動的解析




DT+Analog ~アナログ信号の確認 / ソフトと連動して解析~


特徴

さまざまなアナログ信号を長時間連続してデータ収集できる計測器です。サイズもコンパクトで、1人1台、常時接続&常時計測を目的としたパーソナルな利用シーンに最適です。エンジニアのデスクトップに常に置いておきたくなる気軽さも魅力です。リモートワークで、自宅に持ち帰ってデータ収集しなければいけない、そんな利用シーンにも適しています。

機能

最大30日間連続でデータ収集が可能

最大30日間連続でデータ収集でき、取りたい波形、知りたい情報を逃しません。DX時代のデータ収集には欠かせない計測器です。


ソフトウェアの動きと連動して解析

DT+Traceと組み合わせて使うと、プログラムのトレース結果と連動させて波形の確認ができます。もし何かしらの不具合が発生した場合、ソフトウェア要因か、ハードウェア要因かをすばやく切り分けることが可能です。


最大4chのアナログ信号を取得可能

軽量、コンパクト。最大4chのアナログ信号を取得可能です。2点のマーカー設定により、任意の2点間の差分情報を表示、波形の検索、波形のズームイン・アウトも自由自在。エンジニア一人一人が手元に持っておきたい、お手軽、便利な計測器です。


長時間データを取り溜めて、疑わしいところをピンポイントで確認

長時間データを収集することで、疑わしい波形を逃さずキャッチします。疑わしい波形は、過去にさかのぼって見つけることも容易です。ズームすることで詳細な情報を確認できます。

DT+Analog
DT+Analog


ハードウェアスペック


「DT+Analog」には「DBOX+Analog」が対応しています。

DBOX+Analog



DT+Camera ~リモートテストの実現~


特徴

最先端のIoT機器やIT製品を開発しているのに、テストはリモートで実施できない。そんな悩みを解決するネットワークカメラです。遠隔監視システムを簡単に構築可能。カメラの設置場所に”誰か”がいなくても、いつでもどこでも、リアルタイムでも、日時指定でも、映像をセキュアに確認できます。リモートテストでの実機動作の記録、テスト環境の監視、生産現場のモニタリング、機械のメンテナンス監視など、幅広い用途で活用でき、業務効率のアップ、人件費削減等に貢献します。

機能

遠隔監視システムを簡単に構築可能

電源を入れるだけで録画スタート。スタンドアローン動作で、とにかくお手軽、簡単。映像はパソコンからいつでも確認できます。


複数台設置、同時運用が可能

DBOX+Cameraを複数台設置し、同時に運用できます。各カメラからの映像を簡単に集中管理することが可能です。


リアルタイム再生

ストリーミングで、現場の”今”をすぐにチェックできます。無線/有線ネットワークから映像を取得して、パソコンで確認できます。


ソフトウェアの動きと連動して解析

DT+Traceと組み合わせて使うと、プログラムのトレース結果と連動させて映像の確認ができます。もし何かしらの不具合が発生した場合、テストの実行現場や実機では、いったい何が起きていたのか、すばやく確認することが可能です。


セキュアなデータ転送

独自フォーマットでデータを転送するため、映像を盗み見される心配がありません。


広角レンズで広範囲をモニタリング

水平145°の広角レンズを採用。画角が広く、テスト環境や工場内のより広い範囲を記録できます。


SDカードに長時間録画

最大8日間の連続録画が可能(128GB/10fps録画時)。録画した映像は、日時指定で検索、再生できます。

DT+Camera DT+Camera

ハードウェアスペック


「DT+Camera」には「DBOX+Camera」が対応しています。

DBOX+Camera



利用イメージ



選べる外部インターフェース

 

DBOX+Traceを使ってトレース

DT+専用のハードウェアDBOX+Traceを利用し、 ターゲット機器から外部に取り出したトレース情報を取得する方法です。 ターゲット機器のインターフェースに合わせ、2つの接続方式を選択することができます。 ターゲットごとに適切な接続方式を選択したい方におすすめです。

非同期バス

汎用ポート接続


PCで直接トレース

DBOX+Traceを利用せず、PCで直接トレースする方法です。 異なった2つの接続方式を選択できます。 ターゲット上に既にあるI/Fを有効に利用したい方、すぐにログの取得を始めたい方におすすめです。




Ethernet接続

UART接続

ファイルに書き出してトレース

ターゲット上のストレージにトレース情報を書き出します。



 

トライアル版


 全ての機能を 
何ライセンスでも
サポート付きで
  • トライアル版サポート範囲
    • 導入の立ち会い確認
    • 操作方法のレクチャー
    • ドライバの最適化
  • 今、ターゲットがないお客様も…
    すでに開発終了した過去のモデルでお試しください。
    (効果がわかりやすくおススメです)


ライセンス


全てがコミコミのお得なセット


DT+Basicセット
(フローティング)

同一ネットワーク内に属するPCでご利用いただけます。

DT+Basicセット
(ノードロック)

インストールしたPC1台でのみご利用いただけます。

DT+Analog、DT+Cameraのアプリケーションはライセンスフリーです。

単品


DT+Trace
(フローティング)

同一ネットワーク内に属するPCでご利用いただけます。
※PCで直接トレース、ファイルに書き出してトレースする場合に利用可能。

DT+Trace
(ノードロック)

インストールしたPC1台でのみご利用いただけます。
※PCで直接トレース、ファイルに書き出してトレースする場合に利用可能。

DBOX+Trace

非同期バス・汎用ポート接続の際にご利用いただけます。
※単品でのご利用はできません。

DBOX+Analog

DT+ Analogアプリケーションはライセンスフリーでご利用いただけます。

DBOX+Camera

DT+Cameraアプリケーションはライセンスフリーでご利用いただけます。

ページトップへ