本文へスキップします。

本文へ

サービスサイトロゴ

株式会社SRA

サービスサイトヘッダーリンク

承認:エディタ

ROSとは

ROS/ROS2は、ロボット開発のためのオープンソースなソフトウェアプラットフォームです。

正式には「Robot Operating System 2」です。

一般的なWindowsやLinuxのような"OS”(Operating System)そのものではありません。

OSの上で動作するロボット開発向けのミドルウェアです。

ROSに可能なこと

必要な機能を組み合わせて、ロボット開発を進めることができます。

  • センサー制御(カメラ、LiDAR、GPSなど)
  • モーター制御
  • ロボットアーム操作
  • 地図作成(SLAM)
  • 自己位置推定
  • 経路計画・ナビゲーション
  • 画像認識・AI連携

ロボットとは

昨今のキーワード「フィジカルAI」「IoT」などのハードウェアとして注目されています。

経済産業省などからも推進施策として掲げられていて、発展し続けている分野です。

ロボットは大きく分けて2つに分類されます。1つは工場の自動化に用いられる産業用ロボット、もう1つは人間が行う作業の支援に用いられるサービスロボットです。

産業用ロボットは、工場においてアームでワークを掴んで移動させたり、部品の加工・組み立てを行ったりします。一方のサービスロボットは、物流倉庫や飲食店において運搬を行ったり、家庭で部屋の掃除を行ったりします。

近年、サービスロボットの導入が盛んになったため、開発をより効率的に進める必要が出てきました。そこで、多くのロボットのソフトウェア開発に「ROS(Robot Operating System)」が採用されています。

ROS/ROS2の進化

ROS2の前身であるROSは、現在サポート終了しています。

今後はROS2を中心に採用・学習していけば問題ありません。

以下はROSとROS2の比較です。

ROS

ROS (Robot Operating System) とは、ロボット開発向けのツールやライブラリが含まれたオープンソースのフレームワークです。

ロボット開発に必要である、
・plumbing(通信)
・tools(ツール群)
・capabilities(機能群)
・ecosystem(エコシステム)
の4つの要素を持ち、豊富なパッケージと合わせてロボット制御を容易に実現します。

また、オープンソースソフトウェアであるため、開発コストを抑えることができます。

ROS2

ROS2とは、ROS(ROS1)の課題を解消した次世代バージョンのROSです。

ROS(ROS1)は、研究を目的として開発が行われていました。そのため、通信やセキュリティの面での課題があり、複雑で正確な制御が必要である産業用ロボットへの利用は難しいとされていました。

次世代バージョンのROS2の登場により、産業向け通信規格DDSのサポート、リアルタイム制御、複数ロボットの同時制御、組込みプラットフォームへの対応が可能となりました。これにより、自動運転や医療、工場のラインにある製造ロボットまで、様々な分野での活用が期待されています。

ROS
 
ROS2
研究開発
用途
商用利用も可
Linux(Ubuntu)
対応OS
Linux(Ubuntu),Win,Mac
単一ロボットのみ対応
制御
複数ロボットに対応
高品質のみ対応
通信
遅延や欠損にも対応
2025年
サポート期限
-

関連リンク