製造現場へのロボット、AMR(自動搬送ロボット)、自動検査機などの導入が進み、工程単体(点)の自動化は着実に成果を上げています。しかし、それらの装置同士や、上位の生産管理システム・MESとの連携が不十分な場合、設備間に「待ち時間」が発生し、期待したほどの生産効率向上や省人化が得られないケースが少なくありません。
「生産オーケストレーション」とは、異種メーカーのロボット・搬送機器・検査機・PLCをひとつのシステムとして統合し、指揮者(オーケストレータ)のようにリアルタイムで協調制御・連携させるアプローチです。現場の状況変化に合わせて最適な工程フローを自動実行し、工場全体の稼働率最大化と工程の自動化を実現します。